認知行動療法とは、ある出来事に対して、
「どんな受け止め方をしたか、どんな見方をしたのか」によって
問題行動が起きたりイヤな感情が現れた結果、心の症状や問題となって表れる、
という考え方から生まれたのが、認知行動療法です。
その受け止め方や見方を変えていくことで、
心の症状や問題を軽くしていこうというのが、認知行動療法です。
たとえば・・・
寝ている時に、台所で「バタン」と音がする。
「えっ、泥棒?」と心臓がドキドキして、不安と恐怖を感じますよね。
その時にかすかに「ニャー」と聞こえて「なんだ、タマかぁ」と思って
台所へ行くと、タマがご飯を食べていて、お皿の横のペットボトルが倒れている。
「やっぱりタマかぁ。ペットボトルが倒れた音だったのね。」
と、ドキドキもおさまり、不安も恐怖も消えて、またぐっすり眠れます。
すると別の日に「バタン」って音がしても、
「またタマが何か倒したのね。」と思うだけで、不安も恐怖も感じません。
このように、物事の受け止め方を修正することで心の問題を解決する方法が、
認知行動療法です。
具体的には、次の1から4の順番で解決していきます。